金融機関の融資姿勢がきびしくなっています

 2008-08-23
一行取引よりも多数の金融機関と

融資取引を行いましょう。



ここ最近の不動産・建設業の倒産増加を

受けて、地域の銀行、信金、信組は大きな

ダメージを受けているところもあるようです。


したがって、これ以上不良債権を増加させたく

ない金融機関は、融資姿勢をきびしく

するでしょう。


企業は、円滑に資金調達を行うためには

将来的な資金調達をも視野に入れて

金融機関とのつきあいを考えていく必要が

あります。


政府系の金融機関も含めて、多数の

金融機関と取引をしておくことが、将来の

資金調達に有用です。


金融機関は体質的に、企業からの融資の

依頼には拒否反応を示します。

特に、今まで融資取引がなかった企業には

警戒感を強めます。


ですから、一度でも融資取引をしておけば

金融機関の方からアプローチしてくる可能性

が高まるのです。


その意味で、多くの金融機関と融資取引を

しておくことが、将来の資金調達を有利に

進めます。


ビジネスの世界でも人脈は多い方が良いように

銀行取引でも同じことが言えるでしょう。


はげみになります。下記ランキングをクリックお願いします!

       


地銀の再編は、中小企業の
資金繰りに影響します。
スポンサーサイト

従業員への事業承継

 2008-08-19
従業員10人以下の小企業

でも従業員への事業承継が



国民生活金融公庫の調査リポートにて

小企業における従業員への事業承継の現実と課題

がまとめられていました。


従業員に承継させる小企業の特性としては

経営に親族が関与する度合いが小さく

専門的なスキルに依拠する事業が多い。


従業員へ承継させるメリットとしては、1つ目に

「過去のしがらみが少ない」

  環境変化に対応するためには、経営を大きく

  変えなければならない。この点、前経営者と

  血縁関係のない従業員が承継する場合

  談合などの過去のしがらみを断ち切りやすい。

2つめに

「従業員に対するインセンティブとなる」

  親族外の従業員でも経営者になれる

  可能性をつくることで、インセンティブを

  与えることができる。


その他、従業員への承継を円滑に進めるため

の方法もまとめられていました。


この調査リポートを読んで私が感じたことは

後継者のいない企業は、なるだけ早い段階で

従業員への承継計画を立て、実行していくことが

現状の経営成績を良くすることにつながる

のではないかと感じました。


従業員の技術スキルや営業力に依拠する

企業であるほど、従業員への承継計画を

発表し、実行することが、モチベーションアップに

つながり、業績が向上するでしょう。


調査リポートの詳細はこちら


はげみになります。下記ランキングをクリックお願いします!

       


代表者が60歳代で40%、70歳代では
30%の企業が後継者が決まっていない

実践勉強会 8月度

 2008-08-14
新進気鋭の税理士が初参加!


8月度の月例実践会は、初参加の税理士から

再生案件が出されました。


メインバンクから依頼された案件で、B/S、P/Lの

簡易なデューデリにより多額の欠損があぶり出されており

早急に手を打たなければ破綻は目の前に迫っている

企業であった。


メンバー間で、リスケジュール対策等、さまざまなリスクや

可能性が意見交換され、案件を持参いただいた税理士からは

「目からうろこの知識でした、この勉強会はおもしろい。」

と称賛いただきました。


後半は、わたくし坂本が継続案件の課題提起を

させていただき他のメンバーから貴重な助言を

いただきました。


今回の月例実践会も非常に熱い討論が交わされました。


はげみになります。下記ランキングをクリックお願いします!

       


保証協会も債権の譲受けが可能に

金融庁の検査強化により地銀再編が・・・・

 2008-08-09
地銀の再編は、中小企業の

資金繰りに影響します。



数日前、金融庁が地方銀行・第二地方銀行

の検査体制を強化する。という報道がありました。

これには、地銀だけでなく、大規模な信用金庫も

対象に含めるという。


今までの検査方式は、「浅く、広く」の総合検査方式

であった。これが、各地銀の特性に応じて、対象と

なる地銀の弱いところを、「深く、重点的に」検査する

重点検査方式に変更されることとなります。


このような検査方式になれば、地銀は、弱みの部分を

徹底的につつかれることになり、隠れた部分が

あぶり出される可能性もある。これは、地銀の

再編を促す可能性を高めます。


中小企業にとって、自社の資金繰りの命綱であった

メインバンクが他の地銀に統合されれば

どういうことになるでしょう。


統合後の地銀が今までと同じように

融資を継続してくれるとは限りません。


手形貸付の期日到来により、突然

「新規の融資は出来ません。どうしても

というのなら、担保もしくは保証人の追加

をお願いします。」と言われる可能性も

あるのです。


今後は、メインバンクのみに斜陽した融資

取引は避けるべきです。特に、業績の良い

ときに、サブバンクをいくつか、つくっておく

ことが、将来的に銀行取引を有利にします。


はげみになります。下記ランキングをクリックお願いします!

       


融資審査において技術力や販売力
経営改善に向けた取組を評価

セーフティネット保証の活用が増加しています

 2008-08-02
原油高や建築確認遅延の影響を

受けた企業に対する融資保証が増加



香川県信用保証協会から平成19年度経営計画

の評価が公表されています。


その中で、融資保証に関する取組として

「創業関連保証」

「売掛債権担保融資保証」

「セーフティネット保証」

の3つを重点的項目としていたようですが


「創業関連保証」については前年対比146%と

非常に積極的に取組んでいるようです。


また、「セーフティネット保証」のうち、不況業種を

対象とした、5号についても前年対比135%と

伸びています。原油高や建築確認遅延の影響を

受けた企業はこれが対象になります。


「売掛債権担保融資保証」については、たな卸資産

も対象に追加されましたが前年に比較して

落ちています。


保証協会が創業関連の保証を積極的に行って

いることは非常に好感すべきことです。

創業融資といえば国金がメインでしたが

これに保証協会融資の選択肢が追加される

ことになり、創業時の資金調達による

ビジネスチャンスが拡がります。


また、「セーフティネット保証」に関しては

得意先の手形の不渡りによる買戻し資金や

その他の決済資金の資金繰りに関して

「セーフティネット保証」が強い味方となり得ます。


保証協会の平成19年度経営計画 の評価


はげみになります。下記ランキングをクリックお願いします!

       


地域小企業の有力借入方法である
保証協会付融資が減っています
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫