建築設計会社の斬新アイデア!

 2008-09-27
古民家を買い取って

リフォーム再販



先日の新聞で、高知県の建築設計事務所の

リフォーム再販事業が掲載されていました。


その事業は、古民家を買い取り、自社で再生したうえで

販売する。例えば、天井を抜いて天井裏に隠れていた

梁などの古い建材が見えるように演出するという。


民家を解体処理せず、再生することで廃材を減らし

環境保全にも役立つという。


同社社長いわく

 「都会では、高知の田舎で暮らしたいというニーズが

  ある。高知への移住を考えている関西在住者らに

  売り込んでいきたい」 とのことである。


この記事を見て、中小企業が市場・ニーズを敏感に

キャッチして、ニッチビジネスに参入する良い事例だと

感じました。


同社サイトはこちら  http://www.iwaki-mitown.jp/


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政府系金融機関再編の動向②

 2008-09-20
公的金融の縮小は

停滞する可能性が大



国金や中小公庫他の統合、商工中金の民営化が

この10月1日に実施されます。


これに関して先日の報道で、融資残高の削減目標は達成する

見通しと伝えられていました。

政府の方針としては、「官の縮小」を進めるために、政府系金融機関

の融資残高を削減する目標を掲げていたのです。


しかし、「削減目標は達成の見通し」と報じられているものの

よく読んでみれば、その数値は商工中金を政府系としてカウント

しない(民営化されるため)ことが要因です。

ですから、実質の縮減幅は過少であるとのことです。


むしろ、現状の経済局面や先行きの経済動向を見据えると

民間金融機関の融資は、大幅に消極的になることが予想される

ことから、ますます、政府系金融機関の必要性が増してくるでしょう。


記事でも、公的金融の縮小に向けた改革は停滞する可能性が

大だと記されていました。

中小企業の経営者にとっては、銀行等からの借入が先行き困難に

なる以上、政府系金融機関の動向からは目が離せない状況です。


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卸が提供する手厚い物流サービス
の時代から、卸・小売の双方が
メリットのある物流サービスの時代へ

政府系金融機関の動向

 2008-09-14
日本政策金融公庫は人事評価に

業績評価制度を導入!



先日の報道で、10月に、国金、中小公庫、農林公庫他が統合して

発足する日本政策金融公庫の新総裁になる安居氏は、新公庫発足後

3年程度で人事給与制度を共通化する方針を明らかにしました。


新たに導入される人事評価制度は、職責・業績に応じた制度を

導入するという。(従来は年功序列式であった。)


これにより、中小企業に影響が出ることは間違いないでしょう。

融資に関しては、詳細な決算書分析や企業評価を行い

積極的に営業を掛けてくるようになれば、好ましいことです。


中小公庫も零細企業に対して、敷居を低くしてくれれば

資金調達の可能性が拡大します。

最近はそのような側面も現実的に見られます。


企業支援に関しては、特に小規模企業の企業再生に

国金が柔軟な対応を示してくれれば、好ましいことでしょう。


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国民生活金融公庫の第3者保証人
を不要とする融資が増えています。

実践勉強会 9月度

 2008-09-06
上場企業でも融資審査が通らない

貸金よりも投資信託を売れ



9月度の実践勉強会は、企業再生案件の検討と

地銀・信金の第一線の営業マンとのディスカッションが

メインテーマでした。


地銀・信金さんの話によると、融資姿勢は非常に

消極的な局面だとのこと。

その理由は、やはり、昨今の不動産業界の大型連続倒産

の影響が大きいようである。


通常、銀行は融資先企業の返済が遅延した。赤字になった。

という経過を経て銀行内部で事前に引当金を積み

将来の倒産に備えるわけなのですが、今回のデベロッパーの

倒産は予期せぬ突然死である。かくして、これらの

デベロッパーに多額の融資をしていた銀行は、突然

不良債権が急増することになり、新規融資に消極的

になる。という構図である。


以下に、その流れを示す。


①サブプライム問題によりメガバンク・外資が

 不動産関連投融資から撤退


②資金の出し手が居なくなることにより物件の

 買い手が不在となる。


③売れなくなれば不動産業者の業績が悪化する。


④それを見越して銀行が不動産業者への貸出を止める。


⑤融資が受けれず資金ショートした不動産業者が倒産する。


⑥不動産業者の倒産により建築等の関連業者が連鎖倒産


⑦倒産増加により不良債権の増加した銀行は融資が

 出来なくなる。


という悪循環が生じているのです。 


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中小企業の再生・資金繰り・その他財務
をテーマに月例勉強会を開催しています

ターンアラウンドマネージャー執筆

 2008-09-01
本日9/1発売の月刊誌

ターンアラウンドマネージャー

(銀行研修社)に執筆しています



内容は「信用保証協会の再生支援業務について」です。
主に、この9月から施行される保証協会の
債権買取機能について、そのスキームを解説し
メリットや実現可能性についても記しています。

また、保証協会の既存の再生支援制度の運用状況
や課題についても言及しています。

興味のある方は、ネット書店にてお買い求めください。
あまり、書店では見かけません。

ここ最近、保証協会の保証状況は増加傾向にあるようです。
一時期、責任共有制度(貸倒れたときに銀行が一部負担
する制度)導入の影響により、若干保証実績が低下した感が
ありましたが、最近は特にセーフティーネット保証の
利用が活発なのかもしれません。

なにはともあれ、責任共有制度の影響により
銀行の融資審査の厳格化が図られ、中小企業の
保証付借入が困難になることを懸念していました
ので、少し安心したような感があります。

保証協会の審査は基本的に、企業の決算書による
表面上の数値データです。決算書の項目を加減算
して修正を加えたり、社長個人の資力などは
考慮しません。

したがって、保証協会から高評価を得るためには
決算書上の債務超過は避けなければなりません。
債務超過とはB/Sの純資産の部がマイナスと
いうことです。

また、窓口銀行の担当者が積極的に取り組んで
くれることも重要なポイントとなります。


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