実践勉強会 9月度

 2008-09-06
上場企業でも融資審査が通らない

貸金よりも投資信託を売れ



9月度の実践勉強会は、企業再生案件の検討と

地銀・信金の第一線の営業マンとのディスカッションが

メインテーマでした。


地銀・信金さんの話によると、融資姿勢は非常に

消極的な局面だとのこと。

その理由は、やはり、昨今の不動産業界の大型連続倒産

の影響が大きいようである。


通常、銀行は融資先企業の返済が遅延した。赤字になった。

という経過を経て銀行内部で事前に引当金を積み

将来の倒産に備えるわけなのですが、今回のデベロッパーの

倒産は予期せぬ突然死である。かくして、これらの

デベロッパーに多額の融資をしていた銀行は、突然

不良債権が急増することになり、新規融資に消極的

になる。という構図である。


以下に、その流れを示す。


①サブプライム問題によりメガバンク・外資が

 不動産関連投融資から撤退


②資金の出し手が居なくなることにより物件の

 買い手が不在となる。


③売れなくなれば不動産業者の業績が悪化する。


④それを見越して銀行が不動産業者への貸出を止める。


⑤融資が受けれず資金ショートした不動産業者が倒産する。


⑥不動産業者の倒産により建築等の関連業者が連鎖倒産


⑦倒産増加により不良債権の増加した銀行は融資が

 出来なくなる。


という悪循環が生じているのです。 


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