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小さい生き方 24

 2018-06-01
先日「JUJU」のライブに行った。端の方だったけど一
番前の席だった。ファンクラブに入っていて良かった。
アンコール曲が終わって、終了を告げるアナウンスが流
れると、一斉に観客全員が席を立って会場の出口へ向か
う。私、その歩いている時間が好きだ。ライブの余韻が
気持ちいい。観客たちのざわざわとした声も心地良い。
同じように、ライブが始まる前の、会場に入った時のざ
わめきもいい。期待でいっぱいのファンたちの空気は気
分が高揚する。これだけでも、来て良かったと思える。
私、この頃、クラシック音楽や短歌を好むようになって
いて、かすかに危機感を感じている。「JUJU」と「絢
香」のファンクラブに入っているのは、老いに対するさ
さやかな抵抗だ。
50代の生き方として、紳士を目指しながらも、若者の
「ノリ」を少し持ち続けていたい。ただし、それは、い
わゆる「チョイ悪オヤジ」とは微妙に違う。まず、スタ
イルは、紳士に「爽やか」のエッセンスを少し効かせた
イメージだ。だから「茶パツ」にはしたくないし「ジー
ンズに革ジャン」もありえない。そもそも、ワイルド系
は私にはまったく似合わない。芸能人で言えば、おこが
ましいけど「神田正輝さん」かな。
心は、世界を愛しながら自我を調和させていきたい。何
を言っているのか分かりにくいが、どういうことかと言
うと、自分がしたいことが生じたら、それが、まわりに
どう影響するかを考えて、なるべく良い影響を与えるよ
うなやり方で行うようにするということ。例えば、趣味
をするのであれば、それを家内と寄り添ってできるよう
に考えたり、その趣味をすることで家内へのサービスが
低下しないようにするということだ。もっとも、私は家
内の「しもべ」のようなものだから、もともと趣味を優
先できる身分ではないが。
さらに言えば、成果を求めない自己実現をして行きた
い。ここで言う成果とは「お金」や「勝ち」のこと。も
ちろんお金は必要だから、100%求めないということは
あり得ない。理想を言えばお金を「勝ち取る」のではな
くて「与えられる」ようにしたい。ただ、成果を切り離
して自己実現の方法を考えるのはモチベーションが上が
りにくい。だから、成果は「お金」ではなくて「愛や感
謝」に置いて方法を見出すようにしたいと思っている。
しかし、こんな風に考えていると、あまりにも生き方が
紳士的で「おだやか」になり過ぎて、行動する力が弱く
なってしまう。そこで、若者の「ノリ」がカンフル剤と
して必要になってくるのだ。しかも、その「ノリ」に
は、少し「チャラさ」が入っている感じがいい。軽い感
じが楽しそうに見える。例えていうと、ベースは「神田
正輝さん」で、心の中に「所ジョージさん」を少し加え
たような感じだ。
だけど、思い出してみると、コンサート会場で「母と
娘」らしい観客たちをちらほら見かけた。あれも実は、
母が娘の「若さ」を使って、老いへの抵抗力としての
「カンフル剤」にしているのではないだろうか。

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