銀行融資、売り手市場に・・・

 2009-01-24
企業の資金調達手段が

銀行借入に集中しています



昨日の報道にて、日銀の公表した昨年10月~12月の

調査結果によると、銀行の企業向け融資が急増しているという。


特に大企業に対するものが大幅に増加している。

株式・債券市場での資金調達が困難な状況であり

それが銀行融資での資金調達へと向けられているのです。


このような状況から察するに、地域中小企業への融資は

さらに厳しくなることが予想されます。


現状も地域銀行は、中小企業に対しては、政府の打ち出した

「緊急保証制度」での融資を、積極的に勧めています。

優良企業に対しても、これを勧めているのです。


「緊急保証制度」は100%信用保証協会の保証が付されて

おり、銀行は回収不能のリスクが無いのです。


優良中小企業は、なるべく上記制度のような保証協会融資で

なく、プロパー融資(保証なしの融資)で資金調達するべきです。


今の経済状況は先がまったく読めません。業績が悪くなったら

プロパー融資を受けることは困難になるからです。金利条件も

不利になるからです。


保証協会融資は、なるべく最後の手段として取っておくのです。

保証協会の制度融資は企業の業績に関わらず、ほとんどの制度が

金利は固定で同率です。(保証料率は変動しますが)

業績の良い企業が、あわてて利用する必要はありません。


また、中小企業は業績の良いうちに、取引銀行を増やしておく

べきです。メインバンク依存から脱出してください。


メインバンクに依存しすぎると、メインバンクの融資方針に

他の取引銀行も左右されるからです。

他の取引銀行は、メインバンクの貸出姿勢を見て、自行の

融資方針を判断します。

メインバンクに、資金繰りの命運を握られることになるのです。


融資を受ける銀行は、仕入先と同様に考えてください。

たくさんの業者から、合い見積もりを取った方が、有利な条件で

取引できます。


融資を受けることが出来る銀行を増やしておくことと

なるべく保証協会融資の枠は残しておくことが

予想される厳しい経済状況に備えるためのポイントに

なります。


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