日本政策金融公庫 融資制度拡充
2009-05-09
雇用調整助成金の届出が受理された企業を対象に優遇融資
日本政策金融公庫が今回追加した融資制度の
拡充は、今、製造業を中心に申込が殺到している
雇用調整助成金の届出が受理された企業に対し
運転資金を融資するものです。
7年間の長期返済が可能で金利も特別利率が
適用されるため、低い。
通常は、運転資金は基準利率が適用される。
現在の利率は、7年返済で基準利率が2.5%
特別利率Aが2.1%(国民事業)です。
詳細はこちら

http://www.jfc.go.jp/common/pdf/t_news_090508a.pdf
中小企業が日本政策公庫と付き合っておくことは
大変メリットがあります。
基本的に政府系金融機関であっても、金融機関の人間は
一元さんを警戒します。初めての融資になると慎重に
なるのです。
反対に、取引実績があると安心します。それだけ融資が
受けられる確率が高くなるということです。
政府系は銀行での融資が困難になったときに
頼りになります。
また、銀行も企業の決算書に政府系での借入があると
安心するという側面もあるのです。
その分、資金調達の幅が広がるという判断をするのです。
公庫の利用実績がない企業や、長らく公庫を利用していない
という企業は、長期運転資金や設備資金などの調達機会が
ある際に、公庫の利用も検討してみてはどうでしょうか。
「社長さん!」
もっと銀行取引の知識、経営財務の知識をつけませんか?
無料メルマガ登録はこちら


http://www.mag2.com/m/0000276311.html
はげみになります。下記ランキングをクリックお願いします!

スポンサーサイト