メガバンクの動向

 2009-08-15
3メガバンクの自己資本比率が
改善



6月末時点での3メガバンクの
自己資本比率が、三菱UFJで1.2ポイント

三井住友で1.89ポイント、みずほで0.9
ポイント高まっています。

自己資本比率が改善した要因は主に株価
の回復によるものです。

三井住友は、増資の効果も大きいようです。

メガバンクは今のところ、中小企業への融資は
消極的な姿勢です。


中小企業のデフォルト率や倒産件数が
高まっていることや、自行の財務内容の改善が
急務なためだと考えられます。

中小企業の主要な借入先である地銀も
保証協会融資を除いては、融資に消極的です。


メガバンクの体力は回復傾向にあり、デフォルト率
も下げ止まった感があります。

急激に中小企業への融資姿勢が積極的に
なることは考えにくいですが、各銀行は

有価証券による資金の運用に懲りている
ことから、本来の銀行業務である融資に
回帰する方向性が取られると考えられます。

メガバンクが先頭を切って、中小企業への
融資に攻勢をかけてくれれば、地銀も


競争上、融資に積極的にならざるを得ない
ことが予想されます。


このような意味もあって、中小企業は、さまざま
な金融機関と融資取引しておくことに
メリットがあるのです。

たとえば、地銀だけと付き合っていれば
地銀の状況・方針に左右されます。

保証協会融資を枠いっぱいまで使われ
プロパー融資を申し込むと、「担保が必要です」

とか、「誰か保証人を付けてください」という
話になります。

このときに、付き合っている銀行が1行だけだと
従わざるを得なくなります。

また、メインバンクから融資が受けられない
状況で、付き合いのないBKに融資を申し込んでも

非常に警戒され、融資が受けられない可能性
が高いでしょう。

融資を受けることができる金額も制限されます。

担保や保証人に頼らず、思うような金額の
融資を受けるためには

メガバンク・地銀・政府系・信用金庫の
それぞれと付き合っておくべきでしょう。


行き当たりばったりで、足りなくなったら
中途半端な金額を借入するという
ようなやり方が一番危険です。

どうせなら、一気に資金調達しておいて
資金繰りに悩まされることなく

その資金を有効に活用して
経営戦略を実行していきましょう。


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