デフォルト率の動向

 2009-09-05
6月期のデフォルト率は
若干の改善



デフォルト率とは、金融機関からの
借入金が返済不能になる企業の割合です。

RDBのデフォルト率6月期集計によると
企業全体では、0.02%という若干の改善
であるが、3ヶ月連続の改善です。

中小企業の経営状況の悪化は、底を打った感が
強く、今後はゆるやかな回復に向かうと予想
されています。

しかし、まだ、以前として、デフォルト率は、3.34%
と高いため、銀行等の貸出姿勢は慎重です。


ちなみに、前年同月期のデフォルト率は、2.88%です。

まだ、しばらくは、中小企業の借入による資金調達は
保証協会融資か、政府系金融機関の融資が中心と
なるでしょう。

業種別のデフォルト率を見てみると、不動産業・製造業
の2業種については、反対に悪化しています。

不動産業については、急激な悪化から一段落した
ような感があり、今後は回復に向かう可能性も
あります。

製造業については、じわじわと悪化している感があり
注意が必要ですね。


中小製造業につては、斜陽産業に属する老舗の
企業は、まだこれから倒産が本格化する感も
あります。

そして、これらの企業は、地域の核となる企業が
倒れれば、連鎖的に倒産が巻き起こるため
周辺企業の経営者は注意が必要です。


そのようなことも想定して、経営者は、まだ
財務内容が健全なうちに、スリム化など

経営体質の改善と、余裕をもった資金繰り対策
をしておくべきでしょう。


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