所得税増税

 2012-05-15
朝が気持ち良い季節ですね。

さて、経営者のみなさんのお手元には
税務署から

「源泉所得税の改正のあらまし」

という書類が送られてきていると
思います。

この書類に書いている内容の
ほとんどは

所得税増税の話しです。

来年度、平成25年分の所得税から
適用されます。

中から関わりの深い2つを
ご説明します。

1つは、「復興特別所得税」です。

これは、2.1%の税金が上乗せされる
というものです。

例えば計算された所得税が10万円だと
すると。

102,100円の税金になるという
ことです。

この「復興特別所得税」は、みんなに
適用されます。

しかも、25年間ですから、ほぼ
永久的にと言ってもいいでしょう。

2つ目は、「給与所得控除の減額」です。

給与収入が1,500万円を超える方が
増税になります。

会社社長や役員の方で該当する方も
多いのではないでしょうか。

「給与所得控除」とは、サラリーマンの
必要経費として一定額を認めてくれて
いるものです。

収入から控除することができるもの
なので、その分、所得が減り

税金が少なくなるというものです。

その「給与所得控除」が減額
されたのです。

具体的には、年収1,500万円以上
の方は245万円までしか

給与所得控除を受けることが
できません。

今までは、2,000万であろうが
3,000万であろうが

5%+170万円だったのです。

ですから、給与収入が多いほど

給与所得控除額も多くなった
わけです。

しかし、25年分以降は
245万円が限度となり

例えば、給与収入2,000万円の
方だったら

従来⇒270万円
25年以降⇒245万円

差額25万円

仮に税率が30%とすると

75,000円の増税に
なるということです。




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