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消耗品費について

 2012-06-08
おはようございます。

今日も、朝は涼しくて
気持ちが良いです。

うちの紫陽花もほぼ満開です。

青に、少し紫が入った色に
なっています。

さて、決算書の見方シリーズに
なりますが

損益計算書の中に

「消耗品費」という
項目があります。

消耗品費は、読んで字のごとく

企業が使う、備品・工具類等の
消耗品です。

ただし、中小企業の会計処理の場合

税法上で定められた

「資産計上」のルールによって

処理している場合が多いです。

備品や機械、工具類のうち

30万円未満のものについて

税法上、「消耗品費」として

処理することができるからです。

このルールは中小企業に限定
されており

大企業では行うことが
できません。

なので、例えば、1台20万円の
パソコンを

10台購入したとしても

中小企業の場合は「消耗品費」として

全額経費処理できるのです。

仮に、1台30万円以上であれば

貸借対照表の中の資産に計上し

減価償却を通じて、数年に渡って
費用化していく

こととなります。

ただ、逆に考えて、30万円未満の
ものであっても

耐用年数が1年以上であるもの

10万円以上のもの

については

資産計上することも可能です。

ですから、10万円以上で

30万円未満のものについては

一括して費用計上することも

資産計上して減価償却を通じて
数年間に渡って費用化することも

どちらでも、選べるという
ことなのです。

なので、例えば、利益を出したい
ときには

資産計上する

ということもできるわけです。

それでは、今日も、元気に
明るくいきましょう。




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カテゴリ :決算書の見方 トラックバック(-) コメント(-)
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