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減価償却費について

 2012-06-25
おはようございます。

今朝は曇り空ですが
涼しくて気持ち良いです。

さて、決算書の見方シリーズです。

損益計算書・原価報告書の中に

「減価償却費」という項目があります。

「減価償却費」の意味がわかりにくい

という意見も多いです。

建物や機械、車両などの
固定資産を購入した場合に

その購入金額は

貸借対照表に表示されます。

しかし、これらの固定資産は

時の経過とともに、価値が減っていくので

その価値を数字の上で減少させる処理が

減価償却なのです。

建物などの貸借対照表上の金額を

減らした金額は、同時に

損益計算書上の減価償却費に
計上されるのです。

例えば、300万円で車両を購入
したとします。

その場合、まず、貸借対照表に

300万円が計上されます。

しかし、車両の価値は年々減って
いきますから

仮に、翌年は、250万円にすることと
します。

この場合に、その減少させる金額の
50万円を

減価償却費に計上することと
なるのです。

話は変わりますが

「減価償却費」は

損益計算書の項目の中で

お金の支出のない費用項目です。

なので、損益計算書の最終的な利益
である「当期純利益」と

「減価償却費」を足し合わせて

簡便的に

企業のキャッシュフロー(純現金収入)

を求めることがあります。

この、簡便的なキャッシュフローは

設備投資計画等を立てる際の

借入金の返済計画などのシュミレーション

を行う場合に、よく用いられます。

簡便的キャッシュフローによって

毎年の借入金の返済額を

補うことができなければ

設備投資計画が成り立たない
からです。


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