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今後は国金より保証協会?
2007-12-15
創業間もないベンチャー企業でも銀行からの資金調達が可能です
従前は、創業時や創業間もない企業の
資金調達は、国金がメインでした。今でも
国金は、長期間の返済条件制度もあり
店舗などの建築資金には、非常に役立ちます。
今後も国金は、創業時の資金調達や小規模企業の
資金調達の担い手となっていくでしょう。
しかし、今後、保証協会付融資による資金調達が
見逃せません。
責任共有制度の導入により、保証協会の100%保証が
80%になり、(一部100%保証も残ります)銀行等も
20%のリスクを負うことになりました。
これは、保証協会にとっては負担が軽減されることに
なります。銀行等がリスクを嫌い、保証協会融資を
避けることが予期されれば、保証協会は自己の存続を
図る意味でも、積極的に保証協会付融資をして
もらえるような方向になっていくことが予想されます。
また、ここ最近、銀行等はノンバンクの保証付融資を
積極的に行っています。
保証協会はノンバンクがライバルとも言えます。
ライバルに自己の立場が、取って代わられることは
避けたいはずです。
ですから、創業時や創業間もない企業の資金調達に
際して、国金だけでなく、銀行等からの保証協会付融資
にもチャレンジしみてはと思います。
事実、創業2期目の会社で、まだ十分な売上や利益が
出せていなかったにもかかわらず、保証協会付融資に
よる運転資金の調達に成功した事例も最近ありました。
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