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流動資産について③

 2012-09-24
おはようございます。

今朝も朝焼けが綺麗でした。
今日も秋晴れのようですね。

さて、今日は「決算書の見方」シリーズです。

流動資産の続きになります。

流動資産には、1年以内に現金化するもの
1年以内に費用化するものなどが

記載されていますが、様々な性質のものが
あります。

中でも、費用化するものは分かりにくい
ところですね。

今回は「棚卸資産」のお話をします。

「棚卸資産」は、詳細科目としては

商品

製品

仕掛品

材料

貯蔵品

が代表的なものです。

あと、建設工事業特有の

未成工事支出金

という科目もあります。

これらについて、決算日における
有り高(在庫)の金額が

貸借対照表に記載される
こととなります。

商品は、小売り業や卸売業が販売する
そのまま「商品」です。

商品の金額は、中小企業の場合
おおむね、仕入れた時の単価に

決算日時点の在庫数量を乗じた金額が
記載されています。

製品は、製造業が販売する商品です。

製品の金額は、企業がその製品を
作るためにかかった

材料費、人件費、光熱費等の諸経費
の合計が含まれています。

仕掛品とは、製造業が製品をつくって
いく過程で生ずる、製造途中の製品のことです。

半製品という呼び方もします。

材料は、製造業や工事業などが、製品や商品
建築物などを作成するために使う「材料」そのものです。

材料の金額は、商品と同様、仕入れ単価を
もとに、算出します。

貯蔵品は、事務用品や販促物品などの
在庫金額が記載されています。

未成工事支出金とは、建設工事業が
建築物を完成させるまでの

まだ、完成していない段階で
かかった費用のことです。

完成途中までにかかった、材料費
人件費、諸経費等の金額が記載されています。

これらの「棚卸資産」は、翌期において
基本的には、会計上、「費用化」されます。

ただ、翌期の決算の時点で、販売もしくは
消耗されなかったものについては

翌期の決算で、また、「棚卸資産」に
含まれることとなります。

次回も「流動資産」について
お話していきたいと思います。

次回は、流動資産の中でも
最も分かりにくい

「貸倒引当金」について
お話します。


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