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当期純利益

 2012-08-16
おはようございます。

今朝は涼しいですね。
少し秋の気配を感じます。

さて、今日は「決算書の見方」
シリーズです。

損益計算書の最終項目である
「当期純利益」についてです。

当期純利益は

「税引前当期純利益」から

「法人税等」を差し引いた

最終利益です。

会社の1年間の利益という
ことになります。

「法人税等」には

法人税の他に

法人住民税、法人事業税が
含まれます。

「法人税等」は

中小企業であれば

おおむね、税引前当期利益の

30%~40%ぐらいですね。

なので、企業が稼いだ1年間の
利益のうち

3割~4割を国や地方に納め

後の6割~7割が企業の自由に
出来る。

ということになりますね。

そして、「当期純利益」は

株主に配当を行えば

配当を行った後の金額が

行わなければ、そのままの金額が

「貸借対照表」の方の

「純資産」に含まれる
こととなります。

これは、「貸借対照表」の
見栄えを良くすることになり

反対に、赤字であれば

貸借対照表の純資産を
減らすこととなるので

見栄えを悪くすることに
つながるということに
なるのです。


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特別損益について

 2012-08-10
おはようございます。

今朝は、空気が少し冷たくて
気持ちが良いです。

さて、決算書の見方シリーズです。

今日は、損益計算書の項目の中で

最下部の項目である

「特別損益」についてです。

特別損益の項目の中には

毎期、毎期に発生するような
ものでない

利益や損失が記載されます。

よく出てくる科目に

「固定資産売却損益」

があります。

これは

会社の貸借対照表に記載されている

土地、建物、機械や車両などを

処分・売却した場合に

その売却した時点での

その機械等の帳簿価格よりも

売却等によって収入したお金が

多ければ「固定資産売却益」

少なければ「固定資産売却損」

となるのです。

また、「固定資産除却損」又は

「固定資産廃棄損」

という科目も「特別損益」項目の
中で登場することがあります。

これらの、除却・廃棄は

その名前のとおり

使っていた機械等を

廃棄等した場合に

その廃棄にかかった
運搬料等のお金と

その時点での帳簿価額との

合計額が「固定資産廃棄損」等の
金額になります。

さらに、実際に廃棄を行って
いなくても

すでに、使用していない機械等を

倉庫等で保管していて

今後、使用する見込みもなく

売却することもできないような

ものがある場合には

その帳簿価格を

「固定資産除却損」として
費用にすることが可能なので

節税の観点からも

このような固定資産について

帳簿価額がどうなっているか

ということを確認することも

意義あることですね。


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経常利益について

 2012-07-31
おはようございます。

今朝も少し涼しくて
空気が気持ち良いです。

青空が清々しい。

さて、決算書の見方シリーズです。

今回は、損益計算書の代表的な利益である
「経常利益」についてです。

「けいつね」と呼ばれたりしますね。

「経常利益」は営業利益に営業外収益を
プラスして

支払利息等の営業外費用をマイナスして
算定されます。

企業の1年間の「利益を出す力」を
判断する利益が「経常利益」と

言えますね。

よく「経常利益」の売上高に対する
割合(経常利益率)が

10%以上あれば

優良企業と言われます。

10%と言っても

業種によって
大きな差があります。

例えば薄利多売の
卸売業者であれば

よほど、独占的な商品を扱って
いない限り

10%の「経常利益率」を
出すことは

難しいでしょう。

ですから、一律に10%を
意識するのではなく

自社の「業種の平均値」や

自社の過去の「利益率」

自社の「固定費」を

把握したうえで

自社にとって目標とすべき

「経常利益率」を設定
することが

大事なことですね。


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資金調達コスト

 2012-07-23
おはようございます。

今朝も少し涼しいです。

まんまるの朝日が綺麗でした。

さて、決算書の見方シリーズです。

損益計算書の下の方に

「支払利息」という

項目があります。

これは、ご承知のとおり

借入金に等に対する利息です。

ただ、「支払利息」の中には

信用保証協会に対する

保証料を含んでいる場合も
あります。

保証料は、このように支払利息に
含めるケースもあるし

「長期前払費用償却」という

科目で表示するケースも
あります。

また、「手形の割引料」も

以前は、「支払利息」の中に
含めているケースがありました。

現在は、会計のルールが変わって

「手形売却損」という科目で
表示することとなっています。

ただし、中小企業の決算書の
場合は

「支払利息」の中に含めている
企業も、まだ、あるでしょう。

科目の表示の違いは
ともかく

経営情報として

金融機関からの資金調達に
かかるコスト

として考える場合に

「支払利息」も「保証料」も
「手形割引料」も

トータルで

資金調達にかかったコスト
として考え

当社の売上高に対しての
割合

売上総利益や営業利益に
対する割合

前年度との比較

当期借入金運用高に
対する割合(年利率)

等を経営に活かす情報
として

データ運用するべきですね。


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営業外収益について

 2012-07-17
おはようございます。

とうとう本格的な夏ですね。

朝から暑いです。

さて、決算書の見方シリーズです。

損益計算書の項目もいよいよ後半です。

損益計算書の下の方に

「営業外収益」という項目が
あります。

営業外収益には

「受取利息」

「受取配当金」

「受取家賃」

「雑収入」

などの項目があります。

営業外収益の考え方は

その企業の「本業での収入」
以外の収入

というものです。

なので、例えば上記の項目の中で

「受取家賃」は

その企業が不動産業者であれば

営業外収益とはならず

損益計算書の一番上の

「売上高」の中に入る
こととなるのです。

「雑収入」は

例えば、自動販売機を設置して
得る手数料や

製造業等で発生するスクラップ
売却収入など

本業以外のことで発生する
雑多な収入です。

助成金収入なども「雑収入」に含めて
いる場合が多いです。

損益計算書のバランスを観る場合に

営業利益が過小、もしくはマイナス
であるのに

営業外収益が多額にあるような場合
には

たとえ、最終の「当期純利益」が
多額であっても

本業の業績は「厳しい」という
判断になるのです。


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営業利益

 2012-07-09
おはようございます。

今日も涼しくて気持ち良い
朝ですね。

さて、決算書の見方シリーズです。

損益計算書の中に

「営業利益」という項目が
あります。

「営業利益」は、その名の
とおり

営業によって得た利益です。

企業の本業による利益です。

ですから、「営業利益」を
出すことが

企業経営を行う上での

数字上の使命とも言えます。

「営業利益」が出ていることが

企業活動が、社会的に意義ある
ことを行っている証に

なると言うこともできます。

ただ、中小企業の場合

節税等の観点から

役員報酬を高額にして

意図的に「営業利益」を

過小にしている場合が
あるので

損益計算書を観る際には

「役員報酬」の金額を加味した
上で

「営業利益」の金額を評価
すべきでしょう。


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雑費について

 2012-07-03
おはようございます。

あいにくの雨ですね。

くれぐれも、車の運転は
お気を付けて

さて、決算書の見方シリースです。

今回は、損益計算書の項目の中の
「雑費」についてです。

「雑費」は、諸経費の中で

適当な科目に当てはまらない
内容のものを

「雑費」として処理しています。

なので、「雑費」は内容が不透明という
イメージがあります。

ですから、なるべく、処理に迷う科目
であっても

適当な科目を設定するなどして

「雑費」として処理しない方が

損益計算書がクリーンな
イメージになります。

第三者が損益計算書を見たときに

他の科目に比較して
雑費の金額が多額であったり

数期分の損益計算書を比較して

雑費の金額が多額になっている
年度があったりすると

公表したくない要因の経費を

雑費の中に含めて

隠匿しているように
思われる可能性もあるのです。


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